フェードアウトと行政書士試験!
行政書士試験をはじめとした試験直前期は!
フェードアウトがイメージできてると合格ですね!
各種国家資格試験では直前期の過ごし方も大切なポイント!
その中でイメージすることとは?
■行政書士試験まであと5日!
ドキドキですか?
それとも、、、余裕ですか?
いよいよ目の前まで本試験が迫ってきていますね。
初めて受験する人、
二度目を受験する人、
三度目を受験する人、
それ以上の人、
あなたはどの人ですか?
ちなみに僕は受験合格当時は、「それ以上の人」でした。
この「それ以上の人」に属する方は、
「プレッシャーは相当なもの」と想像します。
いわゆる、「後がない」状態ですよね。
「大丈夫です。」
このことがイメージできていれば合格も手中に入っているはず。
では、何がイメージできていれば合格が目前なのでしょうか?
答えは、「フェードアウト」
言いたいことがわかりますか?
わかるあなたは合格目前かもしれません。
■行政書士試験直前期のイメージとは?
では、この直前期の大切なポイント!について。
これは、行政書士試験に限った話ではありません。
各種国家資格試験では共通の話であると思います。
もしかすると、その他の大事な事柄においても当てはまるかもしれません。
それが、「フェードアウト」
どういうことか?
つまりはこうです。
試験に限っていいますと合格が意識できるレベルの場合
この直前期のレベルはアタマの中の知識や知識の精度はピークな訳です。
ピークということは試験問題に対する答えは解るということですよね。
ではさらに紐解いていくと、この「知識」について
「絶対にわかっている知識」とそこに「属さない知識」がありますよね。
現段階においても分かれると思います。
この直前期の限られた時間の中で、絶対にわかっている知識を勉強する必要性はありますか?
もちろん答えは、「NO!」でしょう。
絶対にわかっている知識は本試験においても自信をもって答えることができるはずです。
だからこそこの「直前期に勉強する範囲から除外する」ということです。
つたない僕の経験ですが、不合格のときにはこの勇気は持てませんでした。
どれだけ解っていてもこの直前期に復習してしまうのです。
「これでは合格できませんね。」
なぜか?
わかっているところを復習してもそれは「勉強した気になっているだけ」だからです。
費用対効果という言葉はよく耳にすると思いますが、
時間という費用を費やしても、得点を得るという効果に結びつかなくてはいけません。
つまり、わかっているところを勉強してもそれはそれ以上の知識の蓄積にはならず、
得点UPに繋がらないという結末を迎えることに。
だからこそ、ココで登場するのが「フェードアウト」というイメージなんです。
■受験勉強だから良い右肩下がりのイメージ!
ココでイメージして欲しいのが、
「なだらかな右肩下がりの曲線です。」
実務に入ると気になる売上のイメージとしてはダメですが、
今は受験勉強としての話なので大丈夫です。
この右肩下がりのイメージを知識や勉強の場面で使うのです。
こういう使い方や考え方!
①わかっているところは直前期には勉強の対象から外す!
→これで第一段階の右肩下がりが始まる。
②次にまだ自信のない知識とあやふやな知識を直前期の対象とする!
→ココに的を絞って勉強する。
③次にわかった知識は勉強の対象から外す!
→これで第二段階の右肩下がり。
④最後には勉強の対象すべてをクリアにする!
→勉強の対象全てを終えたので「フェードアウトの完成」
【重要なポイント】つまりは、直前期になればなるほど「勉強の対象はなくなる。」
こういうことです。
これをイメージで例えると「フェードアウト」ということですね。
やはり、合格させていただいた自分を振り返ると、
普段の勉強も直前期の勉強も同じようにしていたときは不合格でしたね。
合格したときには、直前期に過ごすべき形をやっていましたね。
これって実は、勉強のやり方だけの話だけでなく
「精神衛生上もいいんですよ。」
だってそうですよね。
直前期になっても「あれもやらないと、これもやらないと。」
これでは、いっぱいいっぱいになってますよね。
余裕があるのとないのとでは雲泥の差ですよね。
「あなたもきっと今、この状態であると思います。」
「その調子で直前期を過ごしてくださいね。」
最後までお読みいただきありがとうございます。
宮っこ行政書士 山中英資
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